スクーリングのすすめ

August 7, 2007

先日スクーリング・パッドの4期目が終わった。3ヶ月で1期、その後の3ヶ月でツアーやイベントを行い、約半年で一周する。

つまり半年で1学期となる。そして卒業になるのだが、永遠に腐れ縁で、興味と好奇心と考える面白さを求める心があったらいくらでも関係は続いていく。卒業だから終わりということはない。

資格を求めてきている訳ではないので、学び続けること、学校的な自分の進化としてのschoolingを提示してそのまま続く。

かつては卒業後の関係性が薄く素っ気ない時期もあった。しかし最近は、スクーリング・パッドのコミュニティーなど、授業が終わっても進化することを本気でやれる余裕が出てきた。

そういえば、PADのことをロケットの発射台という人がいるけど、それはたくさんある意味の内のほんの1つだ。元々は肩パットみたいに、クッションのような当てもの、柔らかいもの、ソファー、それがある小屋のことや、心の安らぎの場所のことを意味する。そこから派生して、ロケットの爆発ショックを和らげるものという意味になった訳だ。

つまり、本来の意味は、がんばらせて社会に無理矢理に押し出す物ではなく、むしろその逆ということ。これは、生物の学ぶ姿勢、安らぎや和を持って行く姿勢とも繋がる。

論(セッシオン)があるから理(ことわり)がある。自分の中で理を見つけることができれば安定し和が持てる。だから迷うのは当たり前として、その中でスクーリングが意味を持つと思う。





A situation of Schooling

The 4th season of Schooling Pad has finished. Because there are interests and curiosity, the relationship would never end.

The word "PAD" originally meant "a soft thing," "a cabin with a sofa" and "peace of a mind."
If you could find the reason inside of yourself, then you would get "peace of a mind." It is still OK to have hesitation in your mind. That could be a good timing to be in a situation of "Schooling."

1976年 羽田空港での出会い ▶

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